(打波川の流れ) |
4月8日 栗巣川
天気はポカポカ陽気。水位は、平水まであとちょっと。
釣り人が一杯居て、たぶん釣りには好い状態です。
釣果は、計4匹。ドライフライの反応はいまいち。
下の写真は、最近覚えたニンフで釣った28cmの岩魚です。
この栗巣川は、あちこちで工事をやっていて、どこでも濁りが入ってきます。
ちょっと困ったもんだけど、それを受け入れてしまえば、魚影は濃いのでいいのかな?
4月22日 内ヶ谷川
今日も良い天気ですネ。ただし、強風。とんでもない風です。
ここ内ヶ谷川の状況を説明しますと、上流へ行こうとすると、工事中の看板あり。
だけど、今日は日曜日なので、通行できます。(平日はムリかな?)
もっと上流へ行こうとすると、林道に雪があって、そこが車止め。(ここには、4台の車があった)
水位は、まだ雪代が入ってて、ちょっと多いですネ。
そこで私は下流部へ入りました。最初の20mほどで3匹も出ましたよ。サイズもまあまあ。
全部のらなかったけど、それは風のせい。なんか良い釣りが出来そう・・・だったけど。
その後はサッパリ。風はビュービューとなってきます。
川から上がって、ビールを飲みながら風がやむのを待ってたら、隣にフライマンがやってきて、川にはいろうとしてます。
多分このニイチャンも釣れてないんだろうな、と思いながら「釣れますか?」って聞いてみた。
すると、なんと「釣れますよ〜」なんてのたまうのダ! ムムッ!! こやつ曲者!!!
それから私もちょっとサオを振ったけど結局ボウズ。今日は風に負けました。
4月28日 打波川
晴天です。風も穏やか。まさしく、釣り日より。しかし、ここ打波川は、増水。
上流で、取水してるはずなんだけど、白山の雪代は、いっぱいありそうです。
そんなわけで、ドライフライには、1匹も出ませんでした。
苦労に苦労を重ねて、ウェットでようやく釣ったのが27cmのイワナ。(下の写真)
今日の釣果は、この1匹のみです。
その後、ルアーのニイチャンと会ったので、「釣れましたかー」と。聞いてみた。
すると「釣れましたよー」と、言われてしまった。よくよく聞いてみると、彼は2匹釣ったらしい。
普通たった2匹で「釣れましたよー」なんて言うかね?(まあ、たしかに釣れたんだけど・・)
ちなみに、私が人に聞かれた場合の返答をご紹介します。
0匹の場合⇒「釣れませんネー」 3匹以下の場合⇒「難しいですネー」 6匹以下の場合⇒「ポツポツですネ」 9匹以下の場合⇒「割と出ましたネ」 10匹以上の場合⇒経験ナシ |
4月29日 牛道川
今回は、広島から、こんな郡上くんだりまでGUESTさんがいらっしゃいました。
彼らの「イワナが釣りたい!」との希望をかなえるべく、この牛道川を選びましたよ。
この川なら、アマゴを釣るつもりでもイワナが飛びついてくるような所だから
私としては「ここしかない」と、ふんだわけです。
ところが、この日はサッパリダメ。たまに小アマゴが出るくらい。
ずっとそんな調子で、そろそろ納竿の時間。
でも、その頃には、お互いムキになって釣ってるから「もう上がりましょうか」なんて
言えないんだよねー。
そんな時、ようやく私のニンフに18cm位のかわいいイワナが食いついてくれました。
嬉しかったですねー。
イワナを釣ってこんなに嬉しかったのは、数年前の尺イワナ以来です。
GUESTさんも喜んでくれました。そして「もう少し釣ったら上がりましょうか」
と、言ってくれたんです。
んッ。ちょっと待てよ。このまま納竿すれば、私は釣り逃げの案内人になってしまう。
困った。どうしよう・・・。
でも、次のポイントでGUESTさんのカディスフライに、やっぱり18cm位のイワナが
食いついてくれましたよ。そして、その牛道川のイワナを綺麗だって誉めてくれましたよ。
とりあえず、めでたしめでたし。
写真はGUESTさんの釣った、愛くるしいイワナ。
GUESTの、NさんEさんへ。今回の釣行に懲りないで、また来て下さいね。